0x00100000~のメモリ空間は通常のUEFIではある程度の領域が空いてるのですが、Hyper-VのUEFIではなぜか占有されています。
とはいえタイプがBS_DataなのでExitBootServicesを呼び出した後は自由に使えるのでこれ自体は大きな問題ではありません。
ということでこれに対応したバージョンをリリースしようと思っていたのですが、もっと大きな問題が発生しました。
レガシーデバイスのエミュレーションがほぼサポートされていません。
エミュレーションによるオーバーヘッドを減らして効率よくゲストOSを実行するためだとは理解できるのですが、
PICやPITすらサポートされていないので、これらの動作が重要なレガシーOSをそのまま起動するのは不可能です。