さいきん Atom 搭載機を中心に Hawdware reduced ACPI Platform 採用機がふえています。*1
HW reduced ACPI の大きな特徴として、
- 常に ACPI モードで起動する。 ACPI をオフにする手段は提供されない。
- ACPI/FADT のほとんどの項目が無効になっていて直接操作することができない。
電源オフ等の ACPI 操作は UEFI のインターフェースを使ってねということらしいです。
これによってハードウェアが単純化されて省電力になるそうです。ううむ。
- APM の時代 → BIOS が提供するインターフェース使ってね!
- ACPI の時代 → I/Oアクセス方法公開するから自分で管理してね!
- HW reduced ACPI → UEFI が提供するインターフェース使ってね!
逆行してね?勘違いでした。 FADT の内容は異なる項目が多いけど割と同等のインターフェースが用意されてるようです。
*1:なにやら Connected Standby 対応に必要だとか?