借り初めのひみつきち

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Rust 自作 OS 日記/Part 4.1 おまけ

前回の日記でひとつ触れ忘れました。

Rust 自作 OS 日記/Part 4 フォントのはなし - 借り初めのひみつきち

ベクターフォントのラスターフォントにないもうひとつの利点、 それは描画予定のサイズよりあらかじめ大きいバッファに描画してから縮小して実際の画面に描画することでなめらかなフォントを描画できます。

やり方はいろいろ考えられますが、直線のアルゴリズムがブレゼンハムでもこの程度の描画は可能です。

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前回より見やすくなってるのではないでしょうか?

座標を実数で扱ったりサブピクセルレンダリングなどを利用するとさらに高品質に描画できる可能性があります。